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アプリ内課金+広告iPhoneプログラミング書評

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アプリ内課金+広告 - [著]大場知悟 和田健司 (秀和システム)

iOSアプリのアプリ内課金と広告の本を読みました。
この本はすでにiOSアプリを作成したことのある人に向け、アプリ内課金と広告によって収益を得る方法について詳しく書かれている本です。
私はiOSアプリは1本アプリを作ったことあり、(審査で落とされて挫折した)それぐらいの経験値の私でも読めるかどうか、内容はどんなものなのか、レビューしていきたいと思います。

本の外装

本の外装はカバーに黒を中心にしっとりとしたデザインとなっており、フォントとの組み合わせもかっっこいいです。
サイズはB5程度、厚みは多すぎず少なすぎずというぐらいの量です。
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本の内装

中はすべて白黒で印刷されています。
文字がぎっしり入っているわけではなく、読みやすい余白と行間が保たれており、図もふんだんに使われているので個人的に読みやすく感じました。
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ソースコードの部分に関しても、必要な部分だけ、読みやすく書かれていたとおもいます。
ただ、白黒印刷ですので、ソースコードのハイライト(カラーリング)がされていないところが少し残念なところでもありました。
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目次

・アプリ内課金と広告を理解する
iPhoneの課金市場の変化や課金の種類について書かれています。
・アプリ内課金を実装するための準備
Appleのサーバーに関する登録やアプリ内課金フレームワークであるStore kitのことが書かれています。
・ アプリ内課金の実装:単一非消耗型と単一の消耗型
単一消耗型課金と単一非消耗型の課金について実装方法が書かれています。
・アプリ内課金の実装:自動更新購読型
自動更新購読型について実装方法が書かれています。
・様々なタイプの広告を実装する
アプリ広告の種類と実装方法について書かれています。
・アプリ内課金+広告タイプのアプリを作る
課金+広告のハイブリッド実装方法が書かれています。
・複数の課金パターンを提供するアプリを作る
実際のゲームアプリを想定し、課金パターンの考え方が書かれています。
・アプリ内課金をテストする
テストのために自分で課金するわけにも行かないのでテスト用アカウントの使い方が書かれています。
・アプリ内課金と広告のトラブルシューティング
アプリ内課金についてのTipsやハマりどころが書かれています。

本の内容

iOSアプリに関するアプリ内課金の方法、広告実装の方法についての本です。
両者はどちらとも、iOSアプリによって収益を得るための方法です。
アプリ内課金に関してはStore kitというフレームワークの使い方、広告に関しては広告の種類や実装方法が主な内容です。
いずれにせよ、実装方法だけではく最近の動向や理論的なことについてしっかりかかれていたり、著者自身が経験したポイントなども最後に書かれていたりします。

対象読者はだれか

大人気ゲーム「パズルアンドドラゴンズ」や私が愛用している「無音カメラ」など、企業レベルで作るアプリから個人レベルで出すアプリにいたるまで、アプリ内課金や広告は実装が進んでいます。
企業が出すアプリは、デザインを保ちつつ収益を得るためにアプリ内課金を、個人が出すためには広告が現在の主な形態ではないでしょうか。
いずれにせよ、収入がほしい開発者が取る選択肢です。
この本はアプリによって収益を得るための方法が最初から最後まで書かれているので収益を出したい人が対象読者だと思います。
企業で開発を担当するプログラマーや個人で広告を出すアプリ開発者の方々にはぜひおすすめしたいです。
逆に対象読者ではないなと思うのは僕みたいな(今のところ)収益を考えていない開発者です。
開発者レベルに関しては雑魚の僕でも読めたので開発者レベルは問わないとおもいました。

Let's課金!

アプリ内課金+広告iPhoneプログラミング

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