がりらぼ

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意識高い人とその人の技術力が反比例しがちな理由

今日は雑記です。
内容に関して不快に思われる人があるかと思われるのでそう思った人はブラウザのバックボタンを10回ぐらい連打してもらえるとよいかと。

  • とじこもって技術を学ぶ人と意識高くして技術を学ぶ人

世の中には勉強会やカンファレンスなどに行って、多くのコミュニティを作り上げ、その中でぬるぬると技術をつけている人と、
実力はあるのに外に出ようとせず、閉じこもって技術力を上げている人がいると思います。(もちろんその2パターンだけではありませんが)

総じて、意識高めの人は技術力が閉じこもる人より低めな気がします。
勉強会に行ったり、実力のある人たちに会っているのになぜでしょうか。

  • 意識が高いと技術力が劣るのか

必ずしもそういうわけではありません。
世の中には勉強会に出ている人でも技術力が高い人は星の数ほどいます。

私も、昔は閉じこもる型でした。
3年間、勉強会などへは行かず、コンテストにも出展せず、ただ黙々と技術を学んでいた時代がありました。
そのころはきっと、ただ自分の実力が上がること、プログラミングという世界に惹かれていたのだと思います。

しかし、半年前にコンテストに出展したあと、私はよく勉強会へと足を運ぶようになりました。
勉強会にでると、コミュニティも築けるし、知らない技術の知識をつけることができます。
しかしそれと同時に、技術力の伸びが減ってきているような気がしました。

なぜかというと、勉強会に言ってつけるのは知識であって、実力ではありません。
このテクノロジで何をすることができるのか、何ができないのか、どこが劣っているのかなど、
そういう知識を増やし、プログラミングをできた気になっていたのです。

確かに、何ができて何ができないのかを知ることはものすごく重要ですが、そういうものは技術を学び、習得し、実際に使ってみて知るものだと思います。
WebやBlogに書かれている記事は他人が書いた文章であり、実際に触れたわけではありません。

テクノロジの概要を知ると、「ああ、こういうものか」という感じになってしまい、それ以降伸びようとしません。
さらに、自分をアピールするために費やす時間が増え、いつの間にかプログラミングせず、ただの知識人になってしまうのです。
意識の高い人にはそういう人が多い気がします。


  • ではどうすればよいのか

閉じこもることが正解と言っているわけではありませんが、意識を高くすることと、閉じこもることのバランスが重要なのだとおもいます。
テクノロジに入門するきっかけ作りやコミュニティづくりに勉強会へ足を踏み出し、その後は閉じこもって技術力を向上する。
たまにはコンテストにでたり、勉強会へと足を運ぶ。

どちらか偏ってしまっては技術者ではありません。
勉強会ばかり行ってたら実力が付くとかそういうのは幻想です。今すぐやめましょう。お金の無駄です。

私もずいぶんプログラミング技術への興味や関心がうすれました。
閉じこもっていたころにはコミュニティや外の世界を知りませんでしたが、その分技術への興味は今と比ではありませんでした。

重要なのは意識と閉じこもりのバランスであり、勉強会へ行くのはいけないといっているわけではありませんが、
それで若いIT技術者が実力のともなわない意識高い人になるのは悲しいとおもう今日この頃です。